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テーマ曲:Buena Vista Social Club:Chan Chan | ||
一発旅行 | サーバーホーム |
今回の海外旅行の目的地は、キューバ共和国(Republica de Cuba)です。2007年から2017年までの10年間、仕事と家族サービスで何回も海外へは行っていましたが、自分のための旅行は久しぶりです。そこで、2007年のポルトガル旅行以来、久しぶりに旅行記を作成することにしました。 |
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今回は羽田空港からの出発です。エアカナダ便を利用してカナダのトロント空港を経由し、ハバナとの間を往復しました。国内線との乗り継ぎが便利な羽田の国際線が充実するのは、多くの日本国民にとって便利であるはずですが、千葉県出身者としては成田空港の地位が低下するのは寂しい限りです | |||
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キューバに渡航するには、パスポートのほかに(1)ツーリストカード、(2)海外旅行保険加入証明書が必要とされています。(1)の入手が厄介で、東京の領事館で発行してもらえるはずのものなのですが、同行者のM氏が直接行ってみたところ、台紙がないといわれて発行してもらえませんした。もっとも確実なのがトラベルボデギータというキューバ旅行専門会社に発行してもらうことで、少々高いですが迅速で確実です。(2)は保険会社に依頼すれば英文の証明書を発行してもらえます | |||
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12時間あまりのフライトでトロント空港に到着し、先に出国していた同行者のM氏と合流。ハバナ行きの飛行機に搭乗する前に、腹ごしらえ。こんなちょっとした料理でも、ビールと合わせて26CAD(≒2500円)もしました。自分が学生時代は、日本よりも海外の方が物価が安いと感じていましたが、最近では逆の印象です。我が国の国力が相対的に低下しているように感じています | |||
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ハバナのホセ・マルティ国際空港に到着。オンタイムで到着したのでほっとしたのも束の間、いつまでたってもターンテーブルが回らず、預けた荷物を受け取るまで30分以上かかりました。さらには、空港の両替所で通貨CUCの現金を入手しておく必要があるのですが、長い行列ができており、両替するのに1時間ぐらいかかりました。両替所は窓口が4か所あるのに、なぜか1か所しかまともに機能していないためです。また、理由がよくわからなかったのですが、行列を無視して一番先頭に横入りして、それが認められてしまう人(外国人旅行者ではなくキューバ人のようでした)がいました。極めつけはトイレが大変汚いです。この旅行では、このような中南米かつ社会主義国のサービスの悪さを至る所で味わうことになります。その後、タクシーで旧市街に行き、予約してあったホテルAmbos Mundosにチェックイン。到着したのが深夜1時過ぎだったので、すぐに寝ました | |||
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Ambos Mundosは、ヘミングウェイが常宿にして小説を書いていたという歴史あるホテルです。エレベーターは、階数表示がLEDで近代化されているものの、つくりは昔のままです。乗るときは、必ず従業員がつきます | |||
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ホテル屋上の朝食会場。ビュッフェ形式でした。発展途上国なので衛生面が心配でしたが、試しにカットされたフルーツを食べてみたところ、残念ながらちょっとお腹を壊しました。以後、生野菜とカットしたフルーツは食べないことにしました | |||
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ホテル屋上からの眺め。いい眺めでした | |||
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朝食後、街歩きを開始。最初はホテルの近くにあるフエルサ要塞を外から見ました。ハバナにいくつかある要塞のうち、最も古いものだそうです | |||
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次は支倉常長像。江戸時代の慶長遣欧使節でメキシコ経由でスペインに向かう途中、ハバナへ立ち寄っていたそうで、その記念に2001年に建てられたそうです | |||
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しばらく歩いて、革命博物館に到着。1959年のキューバ革命前後のキューバの歴史を勉強できます。キューバ革命前は大統領官邸として使用されていたそうで、立派な建物です | |||
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博物館内では、キューバ革命前後で起こった出来事を写真とスペイン語・英語の解説で説明されています。CIAの工作にやられたとか、グアンタナモ基地は違法だとか主張されています。一方、国内で起こった家畜の伝染病などもCIAがウィルスをばらまいたとか書かれており、本当かいなと思う記述もありました | |||
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キューバ革命の指揮官として活躍したチェ・ゲバラとカミーロ・シエンフェゴスのリアルな人形。よくできています | |||
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チェ・ゲバラとフィデル・カストロが、亡命していたメキシコからキューバに密航するときに使用したグランマ号。ガラスで覆われて、大切に保存されています | |||
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革命博物館を出た後は、カテドラル前の広場に行きました。広場に面したレストランでモヒートとビールを頂きました | |||
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このとき、カテドラルで結婚式が行われており、式の後、結婚した二人が広場を練り歩いていましたが、現地の人だけでなく観光客も加わってみんなで祝福しており、いい雰囲気でした | |||
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カテドラルの近くでピンクのクラシックなアメ車(この旅行記冒頭の写真)をつかまえて、革命広場へ移動。よくわからないのですが、タクシーではこちらの了解を得ることなく、基本相乗りしてくる人がいます。この時の同乗者は黒人美女で、なかなかよい絵になりました | |||
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オープンカーのアメ車で海岸沿いを走るのは、最高に気分が良いです | |||
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革命広場に到着し、ゲバラとカミーロの肖像をバックに写真撮影 | |||
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革命広場に面する、ホセ・マルティ記念博物館。高さは109mあるそうで、ここの展望台から景色を眺めることを楽しみにしていたのですが、本来なら開館している曜日なのにクローズしていました。年末年始休業のためなのか、カストロの喪中のためなのかは不明でした | |||
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革命広場の後は、黄色い丸い屋根が付いた三輪タクシーを拾い、キューバ料理店へ行きました。味はまあまあでした。キューバ料理は不味くはありませんが、美味しいというほどでもありません | |||
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キューバ料理店の後はタクシーで、博物館となっている第1チェ・ゲバラ邸宅に来ました。 | |||
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邸宅の中ではチェ・ゲバラの遺品、写真とともに、多数の絵が飾られていました。玄関にあったこの絵が一番格好よかったです | |||
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チェ・ゲバラ邸宅の向かいには、キリスト像が建っています。ここは崖の上なのですが、リオデジャネイロのコルコバードの丘にもキリスト像があるように、高いところにキリスト像を建てるのが好きなのでしょうか | |||
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チェ・ゲバラ邸宅から少し歩いてカバーニャ要塞に来ました。旧ソ連製の武器などが展示されていましたが、それとは対照的にヤギが草を食べていて牧歌的でした。断崖絶壁でしたが、ヤギは全く平気なんですね | |||
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カバーニャ要塞からタクシーで旧市街の中心部に戻りました。観光客で町はごった返しており、入ろうとしたレストランは込み合っていたので断念し、滞在しているAmbos Mundos(写真左のピンクの建物)の屋上レストランで夕食をとりました。そのあと、疲れていたので寝てしまいました | |||
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朝食を食べた後、バラデロへ移動するまでハバナの旧市街を街歩き。最初はサン・フランシスコ・デ・アシス修道院 | |||
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こちらはビエハ広場 | |||
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次に、バラデロから戻った帰国前の最終日に宿泊するHotel Marques de Prado Amenoの場所を確認。すると、なんと扉が閉まっていて入れない!しばらくしてまた来てみると、右の青い扉があいてレストランの営業が始まり、そこから中に入れることを確認。しかし最終日にまた来てみると、とんでもないことが発覚します | |||
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その後、うろうろ街を歩いていると小学生の集団にあいました。小学生はどの国も元気です | |||
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ハバナ旧市街の街角。ところどころ臭い場所があり、きれい好きな人にはあまりお勧めできません | |||
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ハバナの街には、発展途上国ならではの野良犬がうろうろしています。どこの国でも出没するのですが、昔、実家で飼っていた白黒の雑種犬によく似た犬がいました | |||
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野良猫もいっぱいいます | |||
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薬局。薬の壺がきれいに並べられていて、おもしろい光景です | |||
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街歩きをしたあと、ヘミングウェイが通ったというバーLa Bodeguita del Medioへ行き、名物のモヒートを飲みました。1杯5CUC(≒500円)。甘さ控えめで美味しいです | |||
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荷物をピックアップしてチェックアウトするためホテルAmbos Mundosに戻り、ついでにヘミングウェイが数年間使っていた部屋511号室を見学しておきました。当時と今は状況が違うのかもしれませんが、ホテル住まいとはリッチでしたね | |||
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タクシーでViazul社のバスターミナルへ行きました。時間調整でバスターミナルの隣にあるカフェで昼食をとりました。ケチャップでMunchiesと書いてあるように思えるのですが、辞書を引くと「軽食」という意味のようで、そのまんまです | |||
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バスは海沿いの道をひたすらバラデロへ向かいます。写真はハバナのモロ要塞。ハバナからバラデロまでは10CUC(≒1000円)です | |||
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ハバナから郊外に出ると、すぐに海が綺麗になっていきます | |||
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こちらがViazul社のバス。バスは中国製ですが、空調はきちんと効いており快適です | |||
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途中、いくつかの工場を見ましたが、煙突からは明らかに環境対策がされていないような煙が出ており、まだまだ後進国だなと感じました | |||
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一般のキューバの庶民が住む街並み。ハリケーン対策のためか家は基本的にコンクリづくりで、日本だと沖縄に近いイメージです。子供をブランコで遊ばせている光景などが見られ、平和な日常を送っている様子でした | |||
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バスが、リゾート地であるバラデロのエリアに入ると、大勢の人々が道端にいました。どうやらリゾートホテルで働いている人たちが、送迎のバスを待っているようでした。観光業の雇用が、この国にとってとても大切であることが実感できました | |||
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今回宿泊したホテルStarfish Varadero(旧名: Aguas Azules)。こちらは三ツ星ホテルですが、欧米のホテルでは考えられないほどオンボロでした。外資がどんどん入って、この国の老朽化した施設をどんどんリニューアルしてほしいと思いました | |||
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とりあえずビーチに出てみましたが、既に日没が近く人が少なくなっていました。ビーチは翌日にお預けです | |||
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ビーチに出た後、10kmほどランニングをしました。道路沿いには歩道が整備されており、ランニング環境は良かったです。走っている白人を3人ほど見ました | |||
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ランニングの後、ホテルで夕食バイキング。バラデロのホテルは基本的にオール・インクルーシブで、特別なサービス(高級酒、マッサージなど)を除き、飲食やサービスはすべて宿泊費にコミコミです。夕食をとったあと、ビールを何杯か頂いて寝ました | |||
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この日は美しいビーチを満喫するのに徹しました。海外ではフィジーやサイパン、日本では石垣島や宮古島のビーチが良かったですが、そられに負けない美しい海です | |||
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天気に恵まれ、海の色が大変綺麗でした。一方、この日は少し波が高く、透明度はそれほど良いとは感じませんでしたが、翌日また違った様子が見られます | |||
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泳いではパラソルの下でビールを飲むの繰り返し。ビールは飲み放題です。湿度はあまり高くなく、さらっとした爽やかな風が吹いており、ハワイと似たような気候です。最高のひととき | |||
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ホテルの建物は3階建てと低いのですが、屋上に上って、高いところから見たビーチの写真もとっておきました | |||
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夜になり、オール・インクルーシブのバイキングではなんだかつまらないので、外のレストランへ食事に行くことにし、ハバナにもあったLa Bodeguita del Medioの姉妹店に来ました。ハバナの店舗もそうですが、来訪者が残したサインで壁が埋め尽くされています | |||
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今回La Bodeguita del Medioで食べたのは「肉!」とした感じの料理。このころには野菜不足になっていたので、なかなかしんどかったです。この後、ホテルに帰って、すぐに寝てしまいました | |||
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この日はバラデロのホテルをチェックアウトし、再びハバナへ戻る移動日。せっかくの美しい海なので、朝起きた後に1時間ほど再び海に入りました。するとこの日は波が穏やかで、昨日よりも海の透明度がぐんと上がっていました | |||
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海に入り、肩までつかるところまで進んだのち、海の中を撮影。透明度が高く、自分の足がくっきり見えました。ずっとこの海に入っていたい気分でした | |||
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ホテルをチェックアウト後、少し早めにViazul社のバスターミナルへタクシーで移動。バスの発車時刻までの時間調整で、昨晩も行ったLa Bodeguita del Medioが近くにあったので行き、再びモヒートを堪能しておきました。その後、3時間ほどバスに乗りハバナへ戻る | |||
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ハバナではViazul社バスターミナルまで乗らず、旧市街付近でバスを下車し、この日の宿として予約してあったHotel Marques de Prado Amenoへ行きました。2日前に確認したレストランの入り口から中に入り、従業員に道順を聞いてレセプションまで進むと、なんと裏にある高級ホテルHotel Floridaのレセプションに来ました。2つのホテルは中でくっついていて、レセプションが同一だったのです。そしてレセプションでチェックインしようとすると、さらに驚いたことに、最初に泊まったホテルAmbos Mundosに泊まってくれと言われました。3つのホテルは一体となって経営していて、ホテル間で部屋を融通し合っているようです。Ambos Mundosの方が格が上なのでまあ良いのですが、予約したホテルが別のホテルと一体化していて、さらにまた別のホテルに変更されるなんて、世界中旅行してこんなことは初めてでした | |||
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そしてAmbos Mundosへ行き、レセプションに事情を話してなんとかチェックインでき、街に繰り出しました。なお、Ambos Mundosの周辺はキューバでは貴重な公共Wi-Fiスポットとなっており、スマホをもった観光客で常にごった返しています | |||
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同行者のM氏と夕食まで別行動して、まだ見ていなかった名所を見学に行きました。まずは、旧国会議事堂。キューバ革命前にアメリカ合衆国の国会議事堂をモデルにして建てられた、とても立派な建物です | |||
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旧国会議事堂に隣接したガルシア・ロルカ劇場とHotel Iglaterra。こちらもとても素敵な建物。旧型アメ車とセットだと、とてもよい絵になります | |||
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ちなみに街のところどころに、フィデル・カストロのポスターが貼られていました。残念ながら、今回の旅行では素のキューバ人と話す機会はなく、彼らがどう思っているかを知ることはできませんでしたが、どこかの将軍様と違って、カストロは国民に愛されていたのかなと感じました | |||
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同行者のM氏と合流し、ヘミングウェイがよく通っていたというバーFloriditaへ行きました。今回の旅行の最後にとっておいたお楽しみです | |||
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店の中では、ヘミングウェイがいつも座っていた場所に実物大の像が設置されています。このバーは大人気で、観光客で常にごった返しています | |||
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ヘミングウェイが飲んでいたというダイキリを飲みました。1杯6CUC(≒600円)です。この味は格別。M氏はモヒートよりもずっとうまいと大絶賛していました。結局、2杯も頂いてしまいました | |||
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Floriditaの後、ビエハ広場に出てレストランFactoria Plaza Viejaで食事とビールを頂きました。これにてすべての観光が終了です | |||
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この後は帰国だけなので、Ambos Mundosに戻って荷物をまとめました。その後、バラデロのホテルで入手しておいた公共Wi-Fi利用カードを使用して、メール確認などした後に就寝。このWi-Fiカードは1枚2CUCで、公共Wi-Fiを1時間使用できます。ハバナでは電話会社のオフィスで入手できるそうなのですが、購入希望者が常に大行列をつくっているので入手が大変です | |||
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朝3時に起床し、4時にはホテルに依頼して手配しておいたタクシーで空港へ移動。入国審査を抜けたあと、免税店でお土産を買い、コーヒーとサンドイッチを食べた後にトロント行きに搭乗。その前に自撮りしましたが、今回の旅行では髭を一度もそらなかったので、こんな髭面になってしまっていました | |||
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飛行機が離陸後に撮影した、ハバナの空撮写真。日本でいうと京都の舞鶴のような海岸線になっており、いわゆる天然の良港。スペイン人がここに町を作った理由がよくわかりました | |||
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飛行機がしばらく進むと、米国フロリダ州のキーウエスト付近を通過しました。マイアミには昔来たことがあったのですが、キーウエスト方面は行けなかったので、また来てみたいです | |||
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トロント着陸前に撮影した写真。この街は、まさにメトロポリス。トロントでは3時間ほどの待ち合わせで羽田行きに乗り継ぎですが、乗り継ぎ時のセキュリティチェックで、ハバナ空港の免税店で購入したお酒がすべて没収されてしまいました。液体をセキュリティチェックで通過させるには、空港で購入した証明としてレシートを見せる必要があるとのことなのですが、気づいてみればハバナの免税店でレシートをもらっていませんでした。没収されたのは自分だけではなく、ハバナから来た人はみんなレシートをもらっていなかったようで、全員没収されていました。これで5000円ぶんぐらい損しました。ひどすぎる! | |||
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