熊本城へ行く前に、高校野球の熊本県大会の準決勝の試合を見に行った。写真を撮ろうと思ったら、デジタルカメラのメモリーカードが故障してしまっていた。しかたなく「写るんです」を買って、高校野球の写真を撮った。しかし、高校野球が終わって、メモリーカードを入れ直したりしていじってみたら、直ってしまった。よーわからんが、熊本城の写真はデジカメで撮れることとなった。
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M本氏は大学で馬術部に入っていた。その馬術部の友人2人が、僕と同じ日に熊本にいたので、レンタカーを借りて4人で阿蘇へ行くこととなった。この日の朝はあいにく曇りで、雨も時々降った。「晴れ男」伝説、またもや崩れ去るのか。 |
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阿蘇の「草千里」に着いて、まず、お昼ご飯を食べる。僕が選んだのは「カツ火山カレー」というカツカレー。阿蘇の名物ということにしておこう。 |
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食事の後、野生の動物を探しに4人で歩き始めた。周囲は霧に包まれ、なかなか動物見つけられず。 |
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水たまりの辺りに、動物らしき影が見えたので、4人でそちらに向かった。4人とも動物だと疑っていなかったが、近づいてみると草だった。だまされた。結局、野生の動物を見つけられず、アイスクリームを食べに売店へ行く。 |
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アイスクリームを食べ終わり、売店から出てみると、なんと晴れてきた。このとき、僕は自分が「晴れ男」であることを確信した。 |
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晴れたおかげで、さっきまで見えなかった火口の方面を見渡せるようになった。もくもくと噴煙が舞い上がっている。とりあえず、火口の方へ行ってみることに。 |
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火口へ行くロープウエイのところへ来てみると、風向きが悪く火山ガスにまかれてしまう恐れがあるため、ロープウエイは運行中止になっていた。「晴れ男」も火山ガスには勝てず。 |
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次の目的地は「エル・パティオ牧場」。ここでは、馬に乗ることができる。元馬術部の人々は、馬に乗りにやってきたのである。しかし、この周辺の風景、本当に日本かいな、と思ってしまう。アメリカンだ。 |
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馬術部の人々は、初心者の一発朗と違い乗り方が上手。乗馬中はカメラ撮影はもちろんできないので、カウボーイさんに撮影してもらった。乗馬は30分弱で6,000円もとられたが、よい想い出となった。牧場を発ち、次は黒川温泉へ向かう。 |
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温泉へ向かう途中、日が暮れた。この写真、お気に入りです。 |
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有名な黒川温泉に到着。たくさん温泉宿があるが、そのうちの一つに500円払って温泉だけに入る。とてもよかった。温泉を出た後帰途についたが、途中、ワールドカップのカメルーン代表がキャンプをした中津江村を通った。よく、あんな田舎でキャンプをしたものだ。熊本市内で「長崎ちゃんぽん」を食べた後、馬術部の人々と別れてM本家へ帰る。 |