Cairns編
平成19年1月12日〜1月16日
テーマ曲:スピッツ "チェリー"
一発旅行 | サーバーホーム

  父の退職記念を兼ねて、オーストラリアのケアンズへ遊びに行きました。結婚式のためにハワイに行ったをのぞくと、純粋な遊びで家族と海外へ行ったのは、実は初めてです。短い旅行でしたが、初めてのオーストラリア大陸を堪能することができました。
 写真は、フィッツロイ島行きの船乗り場にて。


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1月12日 出発


 今回も、普通に成田空港から出発しました。利用したのはカンタス航空。カンタス航空は、ジェット機での死亡事故を起こしたことがないというので、安心でございました。
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1月13日 乗馬

 早朝、宿泊先のホテルCairns Resort By Outrigger(現 Mantra Esplanade Hotel)に到着。ホテルの玄関の空調がすごく良かったのが印象的だった。
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 荷物を置いてちょっとリラックスした後、街を散策する。リゾートタウンな感じでございます。散策の後、あらかじめ予約を入れていた乗馬アクティビティに参加するため、迎えのバスに乗って郊外へ向かう。
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 乗馬アクティビティ場で受付をしていると、可愛いヤギが従業員とともに遊んでいた。ヤギ、欲しい。
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 ウシもいた。ウシ、欲しい。
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 こちらが乗る馬。乗馬中は写真撮影禁止。乗馬をするのは、宮崎&熊本編で阿蘇の牧場でやった以来。初心者向けコースの馬だと、何もしなくても馬が全自動で進んでくれたのでやることがなく、途中で寝そうになりました。
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 乗馬後に撮った写真。馬だらけでございます。
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 気づいてみると、孔雀もいました。まさに動物ワンダーランドでございます。この後、ケアンズの中心街へ戻り、飯を食ってさっさと寝てしまいました。
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1月14日 フィッツロイ島


 この日は、フィッツロイ(Fitzroy)という島へ丸一日かけて遊びにいきました。まずは、ホテルのすぐ近くにある船乗り場へ歩いてゆく。
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 こちらが乗船する船。いつも通りに、船酔いしないか心配でございました。
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 船が出発。フィッツロイ島までは約1時間の船旅。この写真の奥が、ケアンズの町になります。
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 フィッツロイ島が見えてきました。ひょっこりひょうたん島みたいな形をしております。
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 島に到着。海を見てみるが、旅行前のパンフレットで見た写真よりもちょっと濁っている様子。うーむ、残念。
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 フィッツロイ島の地図を見る。とりあえず、地図左にある灯台の方まで歩いて行ってみることにした。
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 森の中を汗だくになりながら歩いてゆく。手前の義兄(姉の夫)とともに、父・母・姉の来るのをまっている様子でございます。
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 標高数百メートルの山の上まで上り、日本人がよく行く方の島であるグリーン(Green)島の方面を見る。あまり海は綺麗でないような気がする。姉曰く、昔来たときはもっと澄んでいたとのこと。うーむ、残念。この後、船着き場付近まで戻る。
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 船着き場付近のビーチで少し泳ぎました。この島には、ヌーディストビーチがあったので裸の人がいるかなと思ったのですが、誰も裸になっていませんでした。この後、船に乗ってまたケアンズへ帰る。
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 船から遠ざかるフィッツロイ島を見る。さらば、フィッツロイ島よ。ケアンズへ戻った後は、飯食って寝ました。
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1月15日 キュランダ


 この日は、ケアンズから北西にある内陸の田舎町で観光地である、キュランダ(Kuranda)へ行く。写真は、出発前に朝食を食べに行く途中で見た、イケてるオッサンの広告。
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 ホテルからはタクシーをチャーターして、スカイレール(Skyrail)乗り場へ。スカイレールは全長7.5kmのロープウェイで、1995年の開業当時は世界最長を誇っていたとのこと。このロープウェイで熱帯雨林を楽しみながら、キュランダの町へ向かう。
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 スカイレールより、グリーン島方面の海を望む。いい景色なり。
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 途中のレッドピーク(Red peak)駅で途中下車し、熱帯雨林体験をする。なかなかよい熱帯雨林でございます。
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 レッドピーク駅で再びスカイレールに乗り、キュランダの町へ向かう。それにしても長いロープウェイですなあ。
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 写真は、キュランダの町への途中にあるバロン滝(バロンフォールズ)。本来なら迫力のある大瀑布らしいが、雨不足のためチョロチョロとしか流れていなかった。残念。また、写真には、キュランダからケアンズへの帰りに乗る予定の、キュランダ鉄道の列車がおりました。
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 キュランダの町のスカイレールの駅に到着。ここからバスに乗って、町の中心部まで移動。
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 バスに数分揺られたあと、キュランダの町の中心部に到着。ここから、今回の旅のハイライトである「コアラ抱き」ができる動物園へ向かう。
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 動物園へ入るとまず、ワニがお出迎え。恐っ。
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 コアラ出現。木の上で眠りに落ちています。可愛いっ。
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 夢にまで見た、念願のコアラ抱き。従業員の姉ちゃんが、「あら、いい抱きっぷりじゃな〜い」といった表情をしているような気がする。
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 コアラの次は、ワラビーをつついで遊ぶ。つついていたら、引っ掻かれてしまい、痛い目に遭いました。ワラビーにはうんざりでございます。この後、蛇や亀などの、どちらかというとどーでも良い生き物を見た後、動物園を後にする。
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 動物園の後は、おきまりのお土産探索。おみやげ屋のひとつに、ナイスな表情をしたマネキンを発見。いいね〜。お土産のあとは、昼飯を食べて、キュランダ駅へ向かう。
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 キュランダ駅で列車に乗り込む。なかなか趣のある車両でございます。
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 列車が発車し、先ほどロープウェイからみたバロン滝最寄りの駅で、列車が一時停車。せっかちな我が一家は真っ先に列車を降りて、ベストな写真スポットを確保。他の乗客の人々の写真を、ベスト写真スポットから撮った様子。うほっ。
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 ベスト写真スポットから撮った滝の様子。まさに大自然でございます。
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 滝のあとは、ケアンズの町までトコトコ行くだけ。キュランダ鉄道は、テレビ番組「世界の車窓から」の初代オープニングを飾った鉄道とのことでございます。
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 峡谷を抜けて、海が見えてきました。いい景色。
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 ケアンズの駅に到着〜。
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 最後に、キュランダ鉄道のシンボルを撮影。さらば、キュランダ鉄道。これで観光は全て終了で、あとは帰るだけ。この後、夕飯を食べに行き、寝てしまう。
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1月16日 帰国


 朝、ホテルを出て、ツアーに含まれている免税店に寄った後、空港へ。写真はケアンズ空港。
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 カンタス航空機に搭乗し、窓から風景を撮る。さらば、オーストラリアよ。
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 写真は、帰りの飛行機で撮った、パプアニューギニア上空の写真。なかなか美しい景色で、パプアニューギニアへも行きたくなりました。
 ケアンズ旅行の次の旅行先は2ヶ月後の、アラブ首長国連邦のドバイでございます。一発旅行「ドバイ編」をお楽しみに〜。
パプアニューギニア上空にて

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