身内の海外挙式に出席するために、ハワイのオアフ島へ行ってきました。ついでに、挙式後の遠足で、マウイ島へ行ってきました。天体観測でハワイへ来たことが過去2回あるのですが、ホノルルはいつも素通りでした。そのため、最もポピュラーな渡航先であるホノルルへは、海外旅行19回目にして初めての訪問となりました。なかなか楽しめた旅行だったのですが、帰国時にトラブルが発生し、最後の最後で修羅場を味わうハメになりました。よく「ハワイは日本語が通じるから大丈夫」と言われますが、それはツアーで行く場合の話で、個人手配で行く場合は全くの外国でした。 　ところで、今回の旅行からデジカメはついに一眼レフへと進化しました。NIKON D70+AF-S DX ズームニッコールED 18〜70mm F3.5〜4.5G（IF）のシャープでボケ味の美しい写真を堪能してください。右の写真は、ダイアモンドヘッドにて。

1月14日　出発、ダイヤモンドヘッド

			成田空港第二ターミナル。利用するのは全日空。今回の旅行は、いとこのお兄さん二人と、三人での行動です。他の人たちはJTB等のツアー参加だったのですが、我々三人だけ飛行機・宿等すべて個人手配です。我々が飛行機に乗り込む直前、後発のJAL便に乗る予定の新郎が風邪のために搭乗を一度拒否されたことを知らされ、騒然となる。結局、医者の診断で搭乗できることになったのですが、一時「新郎がいかないのに、俺たち何しに行くんだ？」と三人で話し合ったものでした。
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ホノルル(Honolulu)

			ホノルル国際空港に着いて、タクシーで宿泊先のHilton Hawaiian Villageへ。基本的にいつも安ホテルなので、ヒルトンは初めてです。着いたのは朝だったのでまだチェックインができず、とりあえず荷物を預けて外出することに。写真は、ホテル内で買われているペンギン。
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			まずは、「高いところがあれば登る」ポリシーを適用し、ダイアモンドヘッドへ行くことにした。ホテル前のバス停で、ダイアモンドヘッド方面行きの市バスを待ったが、30分ほど待たされた。市バスは片道2ドルですが、乗車時に乗り換え切符'Transfer'を貰っておけば、復路は'Transfer'でタダで乗れてしまいます。このシステムはVancouverのバスでもあったので、懐かしかった。一方、天気がイマイチなので、ダイアモンドヘッドでいい写真が撮れるか心配だった。
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			ダイアモンドヘッド最寄りのバス停に到着。たいていの日本人観光客は、JTBのオリオリバスに代表される巡回バスでダイアモンドヘッドへ来るようで、往路のバスの日本人は我々だけだった。ギリシャとフィジーへ一緒に行ったM田氏から「ハワイは外国じゃねー」と聞いていたが、過ごし方によってはそうでもないんだなと思い始める。
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			ダイアモンドヘッドはクレーターのようになっており、まずはトンネルへ抜けてクレーター内へと行く。
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			30分ほどの山登りの後、ダイアモンドヘッドの頂上に到着。このころになると天気が晴れて海の色も冴え、素晴らしい眺めだった。晴れ男パワー、早くも炸裂。やっぱり「高いところがあれば登る」というのは、旅行では基本ですね。
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			ダイアモンドヘッドの真下を見てみると、高級そうな住宅が並んでいた。一軒ほしい。この後、ワイキキの市街へ戻る。
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			腹が減っていたので、昼食を食べることに。食べたのは、少々高いハンバーガー。それなりに美味しかった。アメリカでは高いレストランで「美味い」と感じたことは無いが、ジャンクフードは美味いものが結構ある。この後、ホテルへ戻りチェックイン。
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			ホテルの部屋からの、ダイアモンドヘッドを望む素晴らしい眺め。インターネットからホテルを予約した際、ダイアモンドヘッドが見える部屋を指定したので、この眺めにありつけました。ツアーで来た人は全員、ダイアモンドヘッドとは逆側の眺めがイマイチな部屋だった。ヒルトンは個人手配で来るべし！この後、夕食までダラダラする。
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			あらかじめ予約してあった日本食レストランで夕食を食べた。その後、ワイキキの町をフラフラした。ブランド品、免税品、あやしいアクセサリー等いろいろなものが売っていたが、どれも興味がなく、結局何も買わなかった。そして、ホテルへ戻り、部屋から見た素晴らしい夜景。「俺はブランド品ではなく夜景を買ったのさ」と言ってみたくなったりする。疲れていたので、さっさと寝る。
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1月15日　コオリナ、クルーズ

			朝７時に起き、手配していたチャーターバスにて、親戚一同と共に、ヒルトンから式場のあるコオリナ(Ko Olina)へ行った。フリーウェイを走っている途中で大雨が降ったため、心配になったが、現地に着くと突然晴れた。晴れ男パワーＭＡＸ。
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			式の最中、100枚以上の写真を撮影しましたが、プライベートな行事につき、それらの写真は非公開とさせて頂きます。写真は、式場の裏側にあるビーチ。人工のビーチらしく、外人が気持ちよさそうにダラダラしていた。式の後、ワイキキにあるヒルトンへ戻る。
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			再び、ヒルトンの我が部屋から写真を撮る。いい眺めだ。この後、夕方まで暇なので、ビーチやプールで泳いだ。その後、昼寝。泳ぎ＆昼寝は、リゾート地での最高のすごし方だと思うのだが、なぜだかビーチには、日本人観光客はあまりいない。皆様、買い物に夢中なのだろうか。
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			夕方になり、タクシーでアロハタワーというところへ行く。ここから、あらかじめ予約してあった、サンセットディナークルーズに参加した。
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			船が出航。背後に見える、アロハタワーを望む。
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			本来だと、船はワイキキ沖まで行き、そこから日没を見る。しかし、波が高いため、船は沖には出なかった。写真は、船着き場の近くからみた日没。ちょっと残念だが、エーゲ海やナスカで地獄を味わったように、僕は極めて酔いやすい人なので、船長の判断は妥当だと思う。
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			武富士ダンサーズに、負けず劣らぬダンサーズが、ダンスを披露。生来お祭り好きの親戚の方々は、皆様ご満悦。下船後、他の親戚の皆様と別れて、従兄弟と３人でホテルに戻る。
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1月16日　マウイ島でダラダラ

			朝、タクシーでホノルル国際空港へ行き、次の目的地のマウイ島へ向けて出発。マウイ島行きの飛行機は、ホノルル空港の国内線ターミナルから乗れると思っていたら、係員に「ここじゃない」と言われる。マウイ島には二つの空港があるのだが、我々が向かう小さなカパルア空港行きの飛行機は、「コミューター・ターミナル」というところから出るそうな。全然知りませんでした。写真は、コミューター・ターミナルから出る、我々が乗る飛行機。
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			飛行機は、定刻通りに出発。フライト時間は、45分程度。途中、モロカイ島が下に見えた。
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マウイ島(Maui)

			カパルア空港に到着。予想以上に小さな空港で、ビックリ。この空港への飛行機を選んだことが、この後、大変な事態を引き起こしてしまうとは、夢にも思わなかった。この後、タクシーでホテルへ向かう。
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			予約してあったRoyal Lahainaホテルに到着。部屋は、海が見える部屋。ビーチリゾートのホテルに泊まるときは、ケチらず、海が見える部屋にすることにしている。
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			部屋に荷物を置いた後、ホテルのレストランで昼食をとる。となりのテーブルの椅子の上に鳥がとまっていたので、写真を撮りました。この画像のシャープさと背後のボケ味は、いままでのデジカメでは絶対に出なかった。一眼レフのすごさを感じた一枚。この後、泳いで、昼寝して、夕食食べて、さっさと寝る。
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1月17日　ハレアカラ・ダウンヒル

この日は、このサイトで予約しておいた、標高3000m以上のハレアカラ山からのダウンヒルに参加する。身内の挙式と並び、この旅行の一大イベントの一つ。早朝４時に迎えが来て、事務所でダウンヒル用の防護服を準備してから、車でハレアカラの頂上へ一気にのぼった。

			頂上に到着。時間がたつにつれ、うっすらと明るくなってくる。日の出を見るのも、このツアーのウリの一つ。
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			日の出。美しいですね〜。
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			日の出を見た地点の真下の風景は、こんなところ。ここは、映画「2001年宇宙の旅」のロケ地となった、有名なところ。
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			次に、頂上から西側を見てみる。ハレアカラの影が、島の広い部分を覆っているのが見える。雄大の一言につきる。この後、自転車に乗ってダウンヒル開始。
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			ダウンヒル中は、もちろん写真撮影禁止。てゆーか、写真を撮っているほど、精神的な余裕はない。時速50kmぐらいは、出ていただろう。フィジーの洞窟探検と同様に、「自己責任」が原則の外国だからこそできるツアーだ。写真は、山腹の休憩地点で撮ったもの。みんな、このようなイエローマンとなっております。
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			山腹の休憩地点から、眼下を望む。従兄弟の兄さんが、「すっげーきれい」とおっしゃられた。面白いし、眺めも良いし、このツアーに参加して、本当に良かったと思った。
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			再びダウンヒルでしばらく降りてゆくと、町中へきた。自転車を降りて、ゴルフ場のレストランで昼食を食べる。従兄弟の兄さんたちは、ゴルフ好きで、「ゴルフもやりたいな」とおっしゃておりました。
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			ゴルフ場で昼食をとった後、車に乗り込んだ。もう終わりかなと思っていたら、車が少ない道に自転車が運ばれてきており、再びダウンヒル開始。この「とことんまでやる」精神は、素晴らしいです。そして、ついにマウイ島の北海岸に到着。北海岸は波が非常に高く、ボディーボーダーたちが波乗りしていました。
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			北海岸から帰路へつく。雲がかかりつつある、ハレアカラの頂上が見える。あんな高いところから下ってきたのかと、感慨深い。
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			ダウンヒルの事務所。ここで、イエローの防護服を返した後、ホテルへ送ってもらう。とても満足なツアーでした。ホテルに着いた後、またダラダラと過ごす。
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			夕食を食べるために、カアナパリ(kaanapali)・リゾートの中心部にある、ホエラーズ・ビレッジ(Whaler's village)というショッピングセンターへ、巡回バスで向かう。途中、ジョギングをしている人を見る。ハワイは湿度があまり高くないので、ジョギングにはもってこい。いつか、マラソン合宿をハワイでしようと思う。
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			ショッピングセンターのステーキ屋へ行ってみると、混んでいた。すると、ポケベルを渡された。順番が来たらポケベルを鳴らすとのこと。レストランのすぐ外で、三人でボケーと待っていたが、30分待っても呼び出しがない。おかしいなと思って受付へ行ってみると、何の手違いがあったのか順番が抜かされていた。担当者の白人のねーちゃんに文句を言うと、言い訳がましかったので、舐められたらアカンと思い、鬼の形相で"Prepare 3 sheats, RIGHT NOW !"と言ってやった。すると、店長みたいな人が現れて、すぐに席を用意してくれ、さらにビールをタダでくれた。イェーイ。食事の後ホテルへ戻り、疲れていたので寝る。
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1月18日　修羅場

			朝起きて、タクシーに乗りカパルア空港へ。後は、ホノルル空港で成田行きに乗り継いで、帰るだけ。天気は雨。これまで雨に降られなくて良かったなぁと呑気に思っていたが、次のアナウンスが流れて状況は一変する。「ホノルル空港からの折り返しの飛行機は、視界不良のため引き返しました」。ホノルル空港での乗り継ぎ時間は約１時間半で、それほど余裕がなかったため、顔が一瞬にして青ざめた。
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　今回の旅行は個人手配なので、これからの処理は自分でしなければならない。まず、空港の係員に聞くと、この空港からの次の便は２時間後で、しかも座席を確保できるかどうか約束できないという。また、便数が多いカフルイ空港へ移動し、そこからの飛行機に乗ることも考えられるが、カフルイ空港まではタクシーで１時間以上かかる。したがって、成田行きに乗り継ぐことは、この時点で不可能ということが判明した。仕方がないので、今できる最善の努力をすることにした。
　まず、全日空のホノルルオフィスに電話をかけ、事情を説明し、次の日の便に乗せてもらえないか交渉した。すると、次の日の便に空席があったので、すんなりと乗せてもらえることになった。また、海外旅行保険会社に電話をかけ、このような場合の損害に対する保険をおろしてもらうためには、どのような書類が必要かを聞いておいた。
　次は、とにかくホノルルにたどり着かなければならない。この空港で次の便を待っていたが、なんと次の便もホノルルへ帰っていってしまった。この小さい空港では、保険をおろすのに必要な「航空機遅延証明書」を出せないと言うし、この空港にいてはいつまで待っても飛行機に乗れないと思われたので、大きなカフルイ空港へ移動することにした。しかし、タクシー代は自腹という。ムカついたが、どうにもならないようなので、タクシーを拾ってカフルイ空港へ向かう。

			タクシーでは、ベトナム移民の運転手と、ずっとおしゃべりしていた。「おととし、ベトナムへ行って、ハロン湾見た」と言うと、とても喜んでいた。空港について、ギュッと握手をして運転手と別れた。やっぱ、旅は人との交流ですね。搭乗手続き時に「航空機遅延証明書」をしっかりと頂き、急いで飛行機に乗り込む。
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			ホノルル空港へ着陸直前に撮った写真。これでホノルルに着くので、なんとかなるとホッとした。しかし、空港に着いて、ターンテーブルで荷物を待つが、いつまで経っても出てこない！係員に聞くと、「君たちが、搭乗手続きをするのが遅かったのが悪い。いずれにせよ、次の便で来る。」とのこと。こういう事態になったのは、自分たちのせいではないので、すっげーむかついた。二度と、この航空会社使わねえ。
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　次の便がつくまで１時間ほど待ち、荷物を無事に引き取った。
　次は、宿をなんとかしなければならない。これ以上のトラブルを避けるため、空港に直通電話が備え付けてある、空港近くの「エアポートホテル」に泊まることにした。直通電話でホテルに電話をかけるが、なかなか聞き取れない。日本語での電話でもよく思うのだが、僕は耳が遠い人みたいで、電話での聞き取りが下手。日本語でもダメなので、英語ではもっとダメ。人と面と向かって英語で話すのは、まあまあ自信はあるけれども。非常に苦労したが、迎えの車を送ってくれることまでこぎつけた。そして、実際に車が来てくれて、ホテルへたどり着く。

			ようやく、ホテルの部屋に入った。ホテルの窓からは、ヒルトンとは全く違い、無機質なフリーウェイと空港が見えるだけである。従兄弟のお兄さんたちは、帰国した翌日、会社に出社することになっていたので、日本の会社に電話をかけ、もう一日休みをもらう手続きをした。これで、ようやくリラックスできた。
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			腹が減っていたので、ホテルの売店へ行ってみると、韓国製のカップラーメンが売っていた。それを買って食べる。いままでの優雅な生活はなんだったのだろう。この後、何をするか考えた。挙式後にそのまま新婚旅行をしている、新郎・新婦がオアフ島にいるはずで、しかも携帯を借りていた。ダメもとで携帯に電話をかけてみると、新婦が出た。事情を話した後、せっかくなのでワイキキで夕飯を一緒に食べることにした。
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			エアポートホテルでタクシーを呼んでもらい、ワイキキへ向かった。タクシーの運ちゃんが途中で、ぱっとしないエアポートホテルに泊まっている我々に「ここがヒルトンよ」と説明をしてくれた。「３日前はここに泊まっていた」と言い、事情を話すと、同情された。ワイキキのショッピングセンター前で降り、写真の待ち合わせ場所で、新郎・新婦と落ち合う。中華料理店で５人で食事をし、ショッピングセンターをぶらついたりして遊んだ後、再び別れてエアポートホテルへタクシーで戻った。ホテルではやることがないので、すぐ寝た。
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1月19日　帰国

朝起きて、送迎バスで空港へ向かった。トラブルはもうこりごりだったので、出発３時間前には空港に着き、あとはじっと飛行機の出発を待った。飛行機は定刻通りに出発し、無事に日本にたどり着きました。 　楽しい旅行でしたが、最後に修羅場を味わうこととなりました。スペインで強盗にあったり、ベトナムで友人が倒れたりと、海外では二度トラブルに遭遇しておりますが、帰国日が延びたのは今回が初めてでした。大変だったけれども、貴重な体験をさせて頂きました。 　次の一発旅行は、米国カリフォルニア州のサンディエゴが目的地です。目的は学会発表です。夏のカリフォルニアの写真をたっぷり撮ってくるつもりです。一発旅行サンディエゴ編をお楽しみに。