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テーマ曲:Albert Hammond "It never rains in southern california" (3.1Mbytes) | ||
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大学院での研究成果を発表するため、真夏の米国加州サンディエゴ(San Diego)市へ行って参りました。真夏の西海岸ということで、暑くてしょーがないんだろうと思っていたら、全く逆。寒くて風邪引きそうになりました。 |
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オアフ&マウイ編から半年ぶりの日本脱出。今回利用した航空会社は、国際線はシンガポール航空、米国国内線はユナイテッド航空。成田空港で写真取り忘れたので、最初の写真はロサンゼルスの空港のスターバックスで撮ったものとなりました。アイスコーヒーを買うとき、カップに書く名前を聞かれたので「フジ」と答えたら、KUZIと書かれていた。 | |||
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ロスの空港での待ち時間は3時間。ユナイテッド航空のターミナルでだらだらしながら待つ。 | |||
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ロスの空港から小型のプロペラ機で約45分後、サンディエゴに到着。空港のターミナルで、別の飛行機に乗ってくる予定の知り合いと会う予定だったのだが、いつまでたっても会うことができず、騒ぎとなる。知り合いの飛行機は、故障で欠航となってしまっていたのでした。仕方がないので、1時間半ほど待った後、ホテルへ向かう。夕飯を食べ、電話で知り合いの到着を確認後、疲れていたので寝てしまう。 | |||
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朝7時前に起きて、国際会議の会場であるSan Diego Convention Centreへ。写真は、会場の前で撮ったサンディエゴのダウンタウンの景色。なかなかの都会っぷり。この日は、会場のとなりにあるホテルで行われた、勉強会に出席。一日中、ホテルにカンヅメ。あろうことか、この日の写真はこの一枚となってしまった。 | |||
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この日が、この旅行で一番重要だった、研究成果発表の日。写真は、知り合いに撮ってもらったものです。初の英語での研究発表で、めっちゃ緊張しました。発表はそれなりにできたが、質問はうまく聞き取れなくて答えられなかった。もっと、場数を踏まないと駄目ですね。 | |||
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発表が終わって、ようやくほっとする。後は、他の人の発表を聴いて、夜のパーティに出てみる。しかし、パーティの飯まずすぎ。どうにかならんのか、アメリカの飯は。パーティの後は、ホテルに帰って寝る。 | |||
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この日は聴きたい発表はないので、OFFの日です。レンタカーがあるので、郊外にあるSandiego Wild Animal Parkへ行ってみた。チケットは、$28.50と少々お高いです。このParkとSandiego Zooともに有名で、サンディエゴは動物園マニアにはたまらない町らしい。 | |||
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入り口付近は、普通の動物園と変わらないオリがいくつかあり、まずはそこからまわっていく。写真は、早くも満喫モードに入っている、同行者のKIMさん。 | |||
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オリの中にいる動物は、至って普通の動物です。 | |||
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'Wild'と名のついているだけあって、ここのウリは放し飼いの動物を鑑賞するところ。トロッコ列車のようなものに乗り込み、動物鑑賞に出発。 | |||
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車窓には、写真のような風景が広がる。ここはアフリカをリスペクトしているらしく、可能な限りアフリカの草原を再現しようとしている模様。自国に無い物を再現しようとする、米国人の気合いの入り方には、脱帽でございます。 | |||
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サイがおりました。 | |||
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キリンとバッファローが、メンチを切り合っておりました。 | |||
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トロッコ列車を下車した後は、「ふれあい広場」的な所で、動物とふれあっておりました。この後ホテルへ戻り、連日の疲れが溜まっていたのでグースカ寝て終わる。 | |||
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この日の朝、San Diego Convention Centreへ行き、NASAが開発しているJames Webb Space Telescope(JWST)の発表を聴きに行った。JWSTは、銀河天文学の分野ではまさに人類の最終兵器でございます。発表を聴いた時点での打ち上げ予定は2011年でしたが、2007年2月現在の打ち上げ予定は2013年となっております。私が開発したあかり衛星と同様に、ずるずる長引いてらっしゃるようです。 | |||
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講演の休憩時にコンベンションセンターの裏で海を眺めていると、空母(写真中央付近)が現れた。サンディエゴは、米国西海岸側のアメリカ海軍の総本山的なところで、大量のバトルシップがございます。ちなみに、横にいたKIMさんは空母を見て、スターウォーズの帝国軍のテーマを口ずさみ始めました。 | |||
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この日の午後は、University of California, San Diego(UCSD)の先生に話を聞くアポイントメントをとっておりました。サンディエゴの町の中心部からバスに乗って、UCSDへ向かいます。バスから眺める、住宅街の様子。いかにも西海岸な感じで、いいっす。 | |||
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UCSD構内でバスを降りて、会う予定の先生がいる建物へ行った。何を話していいのか事前に考え込んでいたので、UCSD内では全く写真を撮りませんでした。結局、ためになる面白い話をたくさん教えて頂き、すごく勉強になりました。話を聞いた後、せっかくだからUCSDの近くにあるLa Jolla(ラ・ホヤ)という町へ行ってみることにした。 | |||
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ラ・ホヤの住宅街に到着。リゾートっぽくて、いい感じ。これからビーチへ向かう。 | |||
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ビーチに到着。北の方角のロサンゼルス方面を撮る。断崖絶壁が続いている。こういう風光明媚なところって、好きです。この後、「高いところに登る」という旅行での基本ポリシーにのっとり、ビーチから西側にある小高いところへ登ることにした。 | |||
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小高い山を登る途中、今までの人生で見たことのない超セレブな家々を目撃。小市民の一発朗は、これらの家々にすごい憧れを抱いてしまいました。ちなみに、日本に帰ってから、ラ・ホヤ地区の住宅の相場を調べると、1億円を軽く越えていました。あぁ、夢は遠い。 | |||
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セレブ住宅街から海を見る。いいね〜。やっぱり、人間は海のそばに住むべきだと感じてしまう。この後、Mission Beach地区にある、宿泊しているホテルへ戻る。 | |||
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30分ほどバスに乗った後、ホテルに到着。写真は、今回宿泊したBest Western Blue Sea Lodgeです。Best Westernグループのホテルはリーズナブルなので、米国ではよく利用しております。日が暮れてきたので、夕日を見ようとそのままビーチへ出ました。 | |||
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ビーチに出ると、日が落ち始めていた。良さげな桟橋(写真右側)があったので、行ってみることにした。 | |||
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桟橋に到着、大勢の米国人が黄昏れていた。こんなところに彼女とでも来たら、たまりませんね。 | |||
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桟橋から海を見ると、まだ大勢のサーファーが波乗りしていた。なかなか絵になりますなあ。この後ホテルに戻り、KIMさんと飯を食ったあと寝る。 | |||
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