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この日は、バスにてイラクリオンの西にある町レシムノへ行く。途中で見た海の景色は大変美しい。 |
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イラクリオンを発ってから約1時間半後にレシムノに着く。すると、目の前に要塞が見えたので行ってみることに。 |
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要塞の入り口に来てみると、入り口は閉まっていた。後にギリシャ人に聞いたことだが、冬期はこのように名所が閉まっていることが多いとのこと。残念。 |
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町並みその1。「レシムノは町歩きを楽しむところ」と地球の歩き方にあったが、まさにその通りの町である。旧市街の古い町並みは、なかなか趣がある。 |
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町並みその2。このような家に住んでみるのも、なかなかいいかもしれない。 |
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町並みその3。この写真の建物のほとんどには店舗が入居しているが、やはり冬期のためかほとんどがやっていない。夏期は活気に満ちているのであろう。 |
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レシムノの海はとてもきれい。ここに限らず、クレタ島で見た海はどこも美しい。エーゲ海、大好き。この海を見た後、カフェでお茶をしてから、イラクリオンへ帰る。 |
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ホテルに戻ってテレビをつけると、日本では「みのもんた」が司会をやっている「クイズ$ミリオネア」のギリシャ版がやっていた。ちなみに、一発朗はカナダ・バンクーバーでその英語版を見たことがあるが、そっちがオリジナルだろう。 |
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まずはコリントスにある運河を見学。なかなかの絶景である。 |
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次は、旧コリントス遺跡に行くが、バスから眺めるだけである。ディロス島でこの手の遺跡は腐るほど見たので別に下りなくても良かったのだが、まさに弾丸ツアーである。 |
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次は、M田氏お待ちかねのミケーネ遺跡。着くと、ガイドさんが遺跡に入る前に説明を始めた。さすがに、聞かないでのは失礼なので聞いていたが、英語の理解率は50%程だし、M田氏に至ってはすでによく知っていることを説明されているので、さっさと入りたくてしょーがなかった。 |
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ようやく遺跡の中に入る。有名な獅子の門をくぐる。 |
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遺跡で発掘されたものは、アテネの考古学博物館にあるので、遺跡にあるものは廃墟の遺跡だけである。それだけではつまらないのだが、ここはなかなか眺めが良いところで、それなりに楽しめた。 |
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次は、ミケーネ遺跡のすぐ近くにあるアトレウスの宝庫にゆく。エジプトちっくな入り口が特徴。中はドーム状になっており見事な構造になっている。ここで、M田氏の懐中電灯が役に立った。 |
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ミケーネ近くのレストランで食事をとった後、ナフプリオンという町へ。風光明媚なリゾート地と名高く、ロンドンで買った英語のガイドブックはべた褒めしていた。しかし、弾丸ツアーだけあって、写真だけ撮るために一旦下ろしてくれただけで、事実上通過しただけ。 |
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次はエピダヴロスという場所へ。ここには、大きな劇場の遺跡がある。アクロポリス,デルフィ,ディロスにて同じ形の劇場を見たが、ここのが最大で、かつ、保存状態がよい。劇場の真ん中ではガイドさんが音の聞こえ方の実演をしてくれた。 |
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エピダヴロスが終わった後は帰るだけ。海岸に沿ってアテネへ向かう。弾丸ツアーは疲れるし、やっぱり自由旅行がいいなあと感じた一発朗でありました。アテネへ着いて、次の日のために早く寝る。 |