この文章を書いている今から遡ること４年前、一発朗は初めての海外旅行でLONDONへ一人旅をしていた。まだデジカメを持っていない時代で、写真は「写るんです」で撮ったものだけであった。最近、スキャナーを使えるようになったので、このときの写真をデジタル化することにし、ついでに一発旅行の筆をとりました。 　ずっと昔のことなのでほとんど覚えていないのですが、とりあえず、LONDONへ行ったことがあることをアピールしておきます。右の写真は、若かりし日の一発朗と兵隊さん＠セント・ジェームズ宮殿。

	ホテルから撮った外の風景。初めての海外旅行だったので、時差のことを全く考慮しなかったアホな一発朗は、飛行機(Virgin Atlantic航空)でずっとテレビゲームで遊んでいた。そのせいで、到着後、まだ夕方で活動できる時間なのに、すぐにグーグー寝てしまった。
	到着後、最初に行った名所は、ビッグベン。一発朗は高校時代、大便をしに行くとき、「ビッグベンへ行って来る」と友人に言っていた。
	次の名所は、ロンドン塔。中には入らなかった。
	この写真は、タワーブリッジ。ロンドン塔の辺りで撮った記憶がある。
	次に、バッキンガム宮殿へ行き、衛兵の交代式を見に行った。この写真を撮った次の日に、バッキンガム宮殿の中の見学もした。中での写真撮影は確か禁止だったので、中の写真はない。
	兵隊さん、出現。ところで、空の青さに注目。この時期のロンドンは滅多に快晴になることがないそうです。したがって、この旅行以後、自分が晴れ男だと思いこむようになった。
	兵隊さんが、目の前を通り過ぎる。子供の頃見た絵本の影響で、兵隊さんが持っている銃を取っ手が木製の古そうなものだとイメージしていたのだが、現実は、最新の機関銃だったので、驚いた記憶がある。

この後の写真は、撮った順序を全く覚えていないので、あしからず。

	ロンドンにはハイドパークというでっかい公園があり、ホテルから近いこともあって、滞在中、何度も足を運んだ。この写真は、ハイドパークの隣にあるケンジントン宮殿。確かダイアナ妃が住んでいたんではなかったけ？でも、ダイアナ妃はこの旅行の直前に死んでいたのであります。
	ハイドパークの近くにあった、リッチな建物。名前はしらん。
	トラファルガー広場。電波少年の企画で、「猿岩石」がゴールしたのはここ。
	ナショナルギャラリー。大学の英語の教科書に載っていた絵があり、驚いた記憶がある。
	大英博物館。ここはすばらしかった。入館料がなぜかタダだったのもうれしい。ロゼッタ・ストーンをさわることができたのが印象的だった。
	たしか、リージェンツパーク。シャーロックホームズ博物館の後に行った記憶がある。ガーデニングがすごく美しかった。さらに、公園の中で結婚式をやっており、日本との文化の違いを感じた。

撮った写真は、以上の通り。写真には撮らなかったが、繁華街ピカデリー・サーカスでぶらついたり、ミュージカル「オペラ座の怪人」を見たり(後にNEWYORKでも鑑賞)、他にもいろいろなことをし、なかなか楽しい旅行であった。この旅行が、海外旅行好きのきっかけとなったのであります。

この旅行では何のトラブルもなかったため、調子こいた一発朗は次の年、保険を掛けなかったり、パスポートのコピーを作成しなかったり、海外旅行をなめきってスペインへ旅立った。その結果は…